放ったらかしは厳禁!足根管症候群の原因と治療法は?-しびれの足ドク-

放っておくと歩行困難になったり、ほかの臓器や関節の不全や炎症を見逃してしまう足根管症候群。原因と治療法について調べました。

足根管症候群の原因

しびれというのは、神経の圧迫によっておこります。内くるぶしの下にある足根管という神経の通り道が圧迫されることによって起こる病気ですが、原因としては

・ガングリオン
・腱鞘炎
・外傷後の癒着
・静脈瘤

が挙げられます。

ガングリオンは、関節の近くに急に出るこぶのような良性腫瘍です。それ自体に痛みは特にありませんが、関節を圧迫して痛みが出ることがあります。若い女性によく見られる症状ですが、年を取ってからできることもあります。

目に見えない、関節のすぐ脇にできることもあり、足根管症候群の原因としては一番多いのではないかといわれています。

腱鞘炎は、足の腱を覆っているサヤのような部分が炎症を起こしている状態のことです。関節の使い過ぎによることも多いのですが、関節炎やけがなどを原因とすることもあります。

スポーツが原因となることもあります。足根管症候群はランニング症候群とも言われており、足首の使い過ぎが原因で発症することもあります。

足根管症候群の治療について

足根管症候群は、整形外科の受診で治療ができます。

X線検査、腱鞘造影、知覚神経伝導速度の測定などの検査で、神経を圧迫している原因を突き止めます。ガングリオンの場合は、ガングリオンを取り除くことによって完治することが多いです。

軽度のものなら、安静にし、湿布や投薬、理学療法などを行います。

痛みがひどい場合、一番有効なのは、足根管の中への副腎皮質ホルモンの注入です。

それでも痛みが軽減しない場合は、神経の圧迫を減らすため、足根管を抑えている屈筋支帯(くっきんしたい)を切り離す手術が必要な場合もあります。切り離すことによって神経の圧迫を緩めます。

放置により、無理がかかってしまった関節への負担を軽減するために、靴の中に矯正装具を入れることもあります。鍼灸治療も有効といわれています。

予防のために

この病気は、予防をすることができません。ただ、スポーツが原因となることもありますので、スポーツをしている方で足裏にしびれなどが来たら、ひどくならないうちに病院に受診することをお勧めします。

若いころの捻挫や外傷なども、年を取ってからの足根管症候群の原因となることがあります。若いうちから、捻挫などはしっかり治しておくことが大切です。

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