ライター症候群の原因と治療法、予防法とは?規則正しい生活で免疫力を高めよう!-しびれの足ドク-

放っておくと20%の確率で脊椎関節炎への移行が報告されているライター症候群は、ドイツのライターによって1916年に初めて報告された病気です。現在は、反応性関節炎とほぼ同義語として扱われています。80%以上は男性の発症のため、男性に特に多い症候群と言えます。

ライター症候群の原因とは?

ウイルスや菌などの微生物が原因とされています。最初に発見されたときも、赤痢の罹患後の発見でした。現在、ライター症候群の原因になるとされている菌は、以下の通りです。

・クラミジア菌

性病で有名なクラミジア菌ですが、トラコーマ、オウム病、そけい、リンパ肉芽腫の原因菌になりうる細菌です。

・サルモネラ菌

動物やヒトの腸内にいる腸な細菌の一種ですが、感染すると病原菌となります。食中毒で有名です。感染すると、胃腸炎などを起こします。

・赤痢菌

ヒトや猿のみを宿主とする腸内細菌の一種です。経口感染すると、赤痢の原因となります。

・エルシニア菌

食中毒を起こす食中毒細菌の一つです。集団食中毒の発生例もあります。時には盲腸炎を引き起こすこともあります。

・キャンピロバクター

これも食中毒細菌のひとつです。おもに胃腸炎を引き起こしますが、キャンピロバクター・フェタスという菌種は、人に感染すると、敗血症や心内膜の炎症、関節炎などを引き起こすことがあります。

ライター症候群の治療法は?

症状を抑えるための対症療法がおこなわれます。実際に痛んでいる関節内に細菌などの微生物がいることはないので、抗生物質治療などは無効です。

痛みを抑えるために、非ステロイド性抗炎症薬が用いられます。

一過性のものであることが多いので、ほとんどの治療が、痛みを抑えるために行われます。症状が長引いたり、脊椎関節症の慢性化につながりそうな場合は、抗リウマチ薬(サラゾスルファビリジン、メトトレキサートなど)を使用することがあります。

予防のために。免疫力を高めるため規則正しい生活をしましょう。

ライター症候群を引き起こす細菌類は、どれも自然界の中に普通にいる細菌です。なので、コレラに感染しないために、免疫力をしっかりつけておくことが大切です。

免疫力を付けるには、規則正しい生活、ストレスの上手な解消、十分な睡眠、健康な腸内環境などが必要になってきます。腸には人間の免疫細胞の約6割〜8割が集まっていますので、健康な腸を持つことが、健康な体を作ることにもつながるのです。

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