足の冷えや歩くとしびれが起こる人は要注意!閉塞性動脈硬化症かも知れません。-しびれの足ドク-

血管には、動脈と静脈がありますが、足の血管の動脈が硬化してくると、血管に十分な弾力が失われ、詰まったり細くなったりして血流に影響が出ることがあります。閉塞性動脈硬化症という、進行すると手術も必要になってくる病気です。

この病気の初期症状が、足のしびれるような痛みです。主に太もも部分で起こることがあります。

閉塞性動脈硬化症の始まり

閉塞性動脈硬化症は、このように始まります。

・手足が冷たく感じられる
・歩行時の足のしびれるような痛み
・足を引きずって歩く、歩くとしびれを感じる(間欠性跛行)

冷えや、間欠性跛行は、足の動脈が詰まってそこから先に血液が十分に流れなくなっているということを表す症状です。

バージャー病と症状はよく似ているのですが、バージャー病はしびれが膝より下の部位に出ることがあるのに対し、閉塞性動脈硬化症は太ももの動脈、あるいは太ももとつながっている下腹部の動脈が詰まります。なので、しびれも太ももの外側やおしりに症状が現れます。

年齢層も、バージャー病が20代〜40代でかかる病気なのに対し、閉塞性動脈硬化症は50代以上の男性に多く発症するといわれています。ただ、最近では比較的若い人にも見られるようになっています。

足のしびれが起こるようになったら、足の内側の太い動脈に1日1回は手を触れ、きちんと脈が打っているかどうか確かめるのがよい方法です。脈が触れない方は、皮膚が青白くなっていないか、左右で足の冷たさに変わりはないか、チェックしましょう。おできのようなものができていたら要注意です。

放っておくとどうなるか

閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化です。動脈硬化というのは太い血管ならどこでも起きます。そして、足に動脈硬化が出るということは、全身に動脈硬化が合併していることがほとんどなのです。

それにより、合併しやすいのが

・狭心症
・心筋梗塞
・腎臓病
・脳血管障害

です。糖尿病や高血圧症などは、閉塞性動脈硬化症の進行を進めます。糖尿病は、潰瘍などができた場合に感染症を起こしやすくなりますので、効果が必要です。

閉塞性動脈硬化症には、重症度があります。

軽度:手足が冷たく感じられる
中度:間欠性跛行(歩行するとしびれを感じる)
高度:安静時にも疼痛(ジワジワ、ジンジン、チクチクなどの痛み)がある
重度:潰瘍または壊疽がある(足に傷ができると中々治らない)

重度はかなりの重症です。冷えでお医者に行こうと思う人は少ないかもしれませんが、間欠性跛行(歩くとしびれを感じる)が起きたら、必ず受診をするようにしてください。

次ページ:閉塞性動脈硬化症の原因と治療法、予防法とは?とにかく血の流れを良くしましょう!



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