バージャー病にならない為に!原因と予防法について。-しびれの足ドク-

バージャー病(別名ビュルガー病)は、動脈の疾患です。足のしびれや冷えから始まり、壊死にもいたる怖い病気です。

バージャー病の原因とは?

はっきりした原因は不明ですが、喫煙に関係があるらしいということは知られています。受動喫煙も含めると、ほぼ100%が喫煙と何らかの関係があるということはわかっていますが、喫煙の何が問題なのかについてはよくわかっていません。

また、この病気に関しては、近年研究が進んでおり、以下の病気や細菌がバージャー病を悪化させる原因になるということが証明されています。

・歯周病
・クラジミス肺炎菌
・ヘリコバスターピロリ菌
・サイトメガロウイルス

特に歯周病菌ですが、2005年6月、東京医科歯科大学で、バージャー病患者の口腔内と患部を調べる調査を行われました。結果、すべての患者の患部に歯周病菌が存在しました。そして、すべての患者が中等度から重度の歯周病であることがわかりました。

バージャー病の原因は、歯周病菌にあるのでは、という可能性を示唆する結果となっています。

バージャー病の治療について

バージャー病は、難病指定を受けています。難治性疾患のため、どんな方法で治療したとしても、症状の改善には長い時間が必要になります。

薬物治療

動脈がふさがってしまう病気のため、血管を拡張するための内服薬や点滴薬を利用します。抗凝固剤を使い、血栓をできにくくして、細い血管内でも流れやすい血液を作るアプローチもします。

また、進行するとかなりの激痛になりますので、神経節ブロックという痛みを抑えるための薬物療法も必要になります。

外科治療

血管を広げるためのカテーテル治療や、血行を良くするための血管を移植するバイパス手術、また、胴体部の血管まで影響が及ばないよう、血管を収縮させる交感神経を切除する手術もあります。

壊死してしまった部分に関しては、切断手術があります。

禁煙は、絶対です。治った後でも、禁煙で再発することがあります。

バージャー病にならないためには?どんな予防法がある?

禁煙

何らかの原因が喫煙にあるという見解が一般的です。受動喫煙が原因になることもあるようなので、ご自分だけでなくご家族のためにも禁煙することがお勧めです。禁煙外来などを利用する方法もあります。

保温と清潔

寒いと、特に先端部の毛細血管は収縮し、血行が悪くなります。なので、できるだけ四肢を冷やさないよう、きちんと保温をしましょう。急な温度差があると急に血管が収縮するので、部屋同士の温度差はできるだけなくしておくことです。

バージャー病は傷なども治りにくくなり、そこから細菌などが入り込んだ場合、壊死を早めてしまうことになります。常に清潔に保つことが大切です。

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